ABテストって意味あんの? 後編

ABテストって意味あんの? 後編

前編とタイトルが違うが、

 

「ABテストって意味あんの?」

 

コレは昔ある企業にコンサルで入っていた時に、
幹部社員からキツ目に言われた言葉だ。

 

彼の言い分はこうだ。

 

・儲かることがわかっているなら
さっさと改善してスピードを重視すべき
・設定などで制作のリソースを使うべきではない
・テストしてる間に、古いページを使うから
逆に売上を減らしている

 

確かに彼の言い分もわからなくもない
なんて言うと思ったか!このコンコンチキ!

 

しょーも無いセクショナリズムで
冷静に判断できない幹部社員ごときが
60億年早いわ!

 

「儲かることがわかっているなら
さっさと改善してスピードを重視すべき」

 

これは誤りだ。
わかっていることなど無い、
可能性が有るだけだ。

 

他社で上手く行っているからといって
自社で上手くいくかは分からない
顧客が違うからだ。

 

分かりやすく言うと、
チミの好みと一緒だ、チミはきっと、
きれいな女性がスキだろう。だろうな。

 

でも、中にはTさんの様にそうじゃない人もいる。
B専と呼ばれる人もいる、

 

大阪のミナミには「ぽっちゃり」というD専の店舗もあり、
そこでの人気メニューは唐揚げ。なぜなら
唐揚げがテーブルに来た瞬間、消える。

 

まだ客が誰も食べてないのに、嬢たちが食べてしまうのだ。
鯉に餌をやったことがきみにも一度は有るだろう。
あんな感じだ。

 

そんな特殊な店なのに繁盛している。

 

もし2万円を使うとしたら、
チミはB専、D専、それとも美女のいる店
どこにいくだろうか?

 

それじゃぁチミは、チミの顧客がどの店にいくか
正確に当てることは出来るか??

 

当てずっぽうだろうが。
適当だろうが
正確に当てることなど出来ない。

 

人のことをわかっているつもりでも
人の好みはそれぞれちがう、

 

だからテストが必要なのだ。

 

さて、前回
「ABテストする8つの理由」
として

 

その1、仮説検証する力がつく

 

その2、判断基準が明確に

 

その3、ノウハウが蓄積される

 

その4,失敗を防げる

 

のここまでお話したが、
今日は続き、

 

その5,他社より先にいける

 

その6,誰が本物で誰がウソかわかる

 

その7,かならず利益がでる

 

その8、長期的に競合に勝ち続けられる

 

までをお伝えしよう。

 

■その5、他社より先に行ける

 

ABテストをすると、当然ながら
CVRが上がる。だけではない、

 

十分なCVRがあれば、
次の戦略や行動に進むことができる
例えば、客単価や、フォローアップ戦略に
進むことが出来る。

 

強豪がくだらないコピーライティングの
ノウハウを学んでいるうちに

 

我々はABテストでテストでケリをつけて
何が良いかは顧客に決めてもらうのだ。

 

■その6,誰が本物で誰がウソかわかる

 

ABテストは、まさにテスト。
それだけに、誰もが同じ土壌に立てる

 

偉い偉くないは関係ない

 

上司だろうが、部下だろうが外注だろうが
数字が明確な結果を出してくれる。

 

同じようにビジネス書の著者でも
WEBの制作会社に高額で発注しても、
低額で発注しても全く関係ない。

 

むしろ納期が早く、スグにテスト出来る方が
よっぽど意味がある。

 

5回テストして
4回負ける様な制作会社は

 

むしろ社会のゴミだ。
そんな制作会社をゴリ押しする
キックバックの欲しいコンサルタントもいるが

 

そういうのは偽物だ。

 

テストこそ、本質が分かる。
WEBならほぼゼロの予算で可能だ。

 

いろんな人が助言をくれるだろうが
全てをテストすることが出来る。

 

そこから本物を探せばいいのだ。

 

■その7,かならず利益がでる

 

ABテストをすれば必ず利益が上がる。
それはABテスト1回きりのことではない、

 

複数回テストを繰り返すと、
必ずいつか新しいページが勝つことになる。

 

今回ここまで読んだご褒美として、
必ず利益が出るためのテストの仕方を
チミにお教えしよう。

 

「ABテストの3つの視点」だ

 

・心理性
・伝達性
・操作性

 

心理性の視点は、インタビューや
顧客データによって得ます。

 

ただし、アンケートを使う場合は注意が必要だ。
なぜなら人間の短期記憶は、10数秒しか保持出来ないと
言われており、購入時の記憶を正確に覚えているわけではない。
もう一つコンサルタント等の助言でも知ることはできるが、
その会社やコンサルタントの考える顧客心理しかわからない

 

一番は顧客自身に操作をしてもらうこと。

 

特に自社のパートさんや、アルバイトの人に
実際にWEBを操作してもらいそれを録画するのだ

 

先日ある化粧品会社で
実際に撮影してもらった。

 

その結果、
パートのおばちゃんは購入できなかった。

 

主婦をターゲットにしている
アンチエイジングの化粧品が
購入できない。

 

この衝撃的な事実は、
映像で見せつけられると

 

誰も何も言えなかったのだ。
大きな会社だったので
関連部署も含め、この映像一本で
最優先事項になり、真っ先に改善された。

 

残りの

 

・伝達性
・操作性

 

読んで字の如くだ
解説はまたこんどどこかでしよう

 

■その8、長期的に競合に勝ち続けられる

 

ABテストをすれば、
ABテストを続ければ、

 

競合がもたもた同じことを繰り返しているうちに、
スグに追い越し、成長を続けることができる

 

・仮説検証能力
・会社に溜まっていくテスト結果や
判断基準という資産
・サイトの質はあがり、
次の戦略へとッ済むことができ、
・CVRが上がることで採算の合う広告が増え
さらなる新規顧客も増えていく

 

改善を続ける会社こそが生き残る会社だ、
強さでも
身体的な能力でもない

 

環境に適応する事こそが生き残る秘訣だ。
それが無料で出来るなんて、

 

これって凄いことだと思わないか?

 

ーヤマタク

 

Ps:
これから、どんどん日本円は安くなっていく、
つまり日本の商品を売る海外の市場や、
更に安い仕入先を見つけなければならない、

 

そのために、
もう12人の起業家が集まっている。
残り3席だ。

https://goo.gl/SaQeJX

 

 

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山本 琢磨

株式会社オレコンの山本琢磨です。