グランドキャニオンに散る 

グランドキャニオンに散る 
ラスベガスは結局参加者のうち
最初に2名が通関で捕まり

さらに2名がザッポス見学中に救急車で運ばれ
40マンの請求。

 

一人は「ちょっと用事があるから」と謎の失踪。

 

気づけば、残ったのは4人

 

グランドキャニオンに向かうも
空港まで2時間以上。

 

到着して待ち受けるのは体重測定。
なんでも
体重が重すぎると墜落するとかで

 

1時間待たされてる間はワクワクして
緊張しているわけですよ。

 

タキマ・ヤマムト!

 

違う名前で呼ばれるも、
返事はハイ!と元気よく。
いよいよ搭乗ですわな。

 

滑走路に出ると寒い。
前の便で戻ってきた人たちが
こっちに歩いてくるけど、
なんだろう、

 

笑顔が一つもない。

 

一抹の不安を抱えながら
乗船する前に記念撮影

 

冗談でセスナの尾翼から伸びるフックを指しながら
「サカキさんここに掴まって乗ってください
ミッションインポッシブル風に」
と言っていたが、

 

「こんなところ掴まってたら死ぬで」

 

と笑いあっていました。
この時の僕たちはまだ、
まさかあんなことになろうとは
思ってもみなかったのです。

 

順番に機内に乗り込んでいきます
狭い機内に、16名

 

僕たちは後ろの方に
4人固まって座ることに

 

出発前のアナウンスも
全て英語の早口で聞き取れず、
とりあえずシートベルトはしろと。

 

聞きなおす間もなく出発。

 

すぐに運転席が見えるので、
どんな操作してるかも、見えるわけです。
速度を上げるレバーをパイロットと、
副パイロットの二人が一緒に操縦していて、
「もしかして訓練中?」と不安がよぎりつつも
無事に離陸。

 

ホっとしたのもつかの間、
直射日光でぐんぐん温度が上がっていく。
防寒具を着てるので、より一層あったまる。

 

というか、死ねるほど高温。

 

しかも、安全のためという名目で
ベルトで座席に固定された動けず
コートを脱ぐこともできず、

 

耳はヘッドフォンで
興味のない情報を無理やり詰め込まれ、
クラシックが流れ、
ヘッドフォンを外すと、エンジン音で
話し声も聞こえない。

 

かのナチスが行ったと言われる
洗脳方法に低音をずっと流し続け、
心理的に不安定な状態にするという

 

かのオウム心理教の洗脳方法では、
極端に寒かったり暑かったりする部屋に
長時間いさせ続けることで、
肉体的かつ精神的に不安定にしたという

 

今回のセスナでは、この2つの方法がとられた。

 

暑くてうるさい。
そんな状態で、身動きの取れない

 

そして、、、、

 

ガクンッツ!ガクガクッ!

 

セスナが乱気流で急落下。
いわゆるチンサム状態。

 

■チンサム状態とは:
チンコが危険を察知し、
しぼむ状態、その時
寒気がすることから
チンコがサムくなる状態
=チンサム となった
注意:間違いやすいモノに
安室奈美恵を妊娠させた
チンコのことではない

 

この急落に、斜め前に座っていた
インド人女性は、両端の席に掴まって
強張った顔で必死に落下に備え

 

我々といえば、
一人は乗ってすぐに睡眠に入り
窓から入る光が、まるで後光のようで
死期を悟らせるには十分な迫力だったし、
もう一人は、口を開けたまま眠り、
隣の女性はヘッドフォンをつけて、
窓に顔をくっつけながら眠る。

 

つまり、ワシ以外全員寝てた。

 

そんな3人を眺めながら、

 

「いったい何のために乗ったのか?」

 

「この極限状態で、どうあるべきか?」

 

私は自らに問いかけ、
ある一つの答えに到達した

 

「人間は一つだ」

 

※ヤマタク先生の次回作にご期待ください。

 

ーヤマタク

 

PS:
着陸後、クッパのようにゲロを吐いた
ありがとうラスベガス。

 

PPS:
このような 極限状態を作り出すことなく、
スタッフにしっかり働いてもらうには
どうすればいいのか?

 

ある企業が、個人情報の漏洩から
くたくたになるまで働いて、
モチベーションが低下した中で

 

ある方法を試し、
倍以上の収益を得るまでに成長した
秘訣を公開

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山本 琢磨

株式会社オレコンの山本琢磨です。