経営会議をすると失敗します

経営会議をすると失敗します

今、隣で逆ナン事案が発生している。

 

JDから話しかけている
イケメンで高身長でJTB勤務二年目でスタバ仕事

 

正直羨ましい、
JD って、ジャズサックスのJD Allenではない、
サックをつけて相手したいJDの方だ
JD = 女子大生

 

え~JTBのまわりにいないから
お話し聞いてもいいんですか?
普段こんなふうに話しないんですけど

 

「またわかんないことあったらお話聞いても良いですか?」

 

って、

 

「LINE教えてもらっていいですか?」
ってこれだよ!

 

驚きすぎてマスオさんの
エー!っていう直立で驚くアクションを
するところでした。(心でしました)

 

LINEを聞くことはあっても聞かれることのないワシ
正直、耳をダンボにして聞いてたよ。

 

JDに逆ナンされるサラリーマン
それをヨコで耳ダンボで聞いてるワシ

 

負けた・・・。
負けに負けた。

 

ストレスを感じると、ご飯が食べたくなる。
スタバでジンジャーベーコンサンドを食べた。

 

この様にストレスを感じると人は
発散のために「お金をつかう」
販売の一形態だ。

 

そこには味がどうとか、
金額がどうとか、
そういった要因はあまりない。

 

正直いってスタバのご飯に
期待するようなモノはない。

 

ポイントは
「お金をつかう」行動はどこから起きるのか、

 

JDの逆ナン ⇒ 羨ましい
⇒ イケメンじゃない自分をトイレの鏡で見て落ち込む
⇒ ストレス ⇒ ご飯が食べたくなる
⇒ スタバでジンジャーサンド

 

この一連の体験のなかで
初めてジンジャーサンドが売れる
モノを買うという行動が起きる。

 

風俗店では「エッチな体験をする」という
そこに主眼が置かれている。

 

もし「ヌく」という作業だけだったらどうだろうか?
オ●ニーやビデオボックスで足りるはずだ。
テンガでそれ以上の結果が出るだろう。

 

バーチャルでも同等の結果が出せるのにもかかわらず
「結構な金額を出して」体験する。

 

・無料でも同じ行動ができるが
あえて数万円を使うのはなぜか?

 

・スタバで食べ物を買うのはなぜか?

 

・このメルマガを読むのはなぜか?

 

合理的でない行動が、
商売の本質を見せてくれている

 

にもかかわらず、
経営会議を行っている企業は
合理的に話をする。

 

合理性、効率性、収益性
それを見て判断する。
事業自体のスタートでもそうなのだ。

 

商品を買う、消費する
これは不合理な行動だ。

 

大体のモノは揃っているし、
無くても死なない、そんなモノばかりだ

 

つまり、ビジネスも今や
不合理な行動をする人によって動いている。
不合理な行動によって生まれている。

 

その動きを合理的には
読むことなどできない

 

アイドルは可愛くて美しいモノ
という合理的な概念で打ち出し失敗した
仲間由紀恵は
ギャグ要素をいれたキャラでブレイクした。

 

全員に好かれる1人を選ぶより
数で、多様性に近づけようと
可愛くない子を集めたAKB48

 

不合理だ。

 

こんなものは、合理的な経営会議では
絶対に出てこない。

 

例えば、起業する時や新しい事業を作るとき
これまでは調査や企画、戦略が重要視されてきた

 

「30代女性のために商品の販売サイトを作りたい。」

 

================= こっから事例

そしたら、30代女性のOLなのか主婦なのか
地方なのか都心部なのか
ターゲットをはっきりさせようとする。

ターゲットを決めるのに市場調査や競合調査、
ニーズの調査をしてどの場所で戦うかを決めていく

今度は戦う場所に沿って差別化ポイントを明確にして
ペルソナ設定したり
コンセプト設計したり
例えば戦略マトリクスを作ってスキマを狙うひともいます。

そこからビジネスモデルを作って

・お金をいただく箇所
・それまでの資金量や計画
・どうやって計測するのか?
・だれがやるのか?

みたいなのを考えて

実際の設計・構築に入ります
ワイヤー作って
コピー書いて
プロトタイプでテストして

================= ここまで

 

ここまでって、
合理的な行動と判断の組合せなんですよ。
よく、巷のコンサルタントがやるやつです。

 

本に書いてあるとおりというか、
教科書的な。

 

これ、私自身が
多くの企業を見てきた結果、
・どんなにいい企画書書いてもわかんないんです。
・ウン百万円の企画書でも、コケたりする。
・しかも時間がかかって実装まで1年とか2年とか

 

はっきり言って、これでコントロール出来るのって
ビジネスの成功においては16%ぐらいです。

 

逆に、上手く言った事例や
すんなり成長したのって
戦略から逆なんですな。

 

例えば、ヒットを出したパーカーでは
「ブランド物でモテたい」と思っている気持ちを
「安くてブランドっぽいモノ」を提供することで満たしている、
ある英語商材は
「英語喋れるし海外旅行もモテモテ人生も手に入れる」って
ふつうに考えたら、そんなわけ無いだろっ!って
おもうんだけど、思うんだけど、買ってしまう。

 

それも全て
「やりたい!」「こんなことをやってみたい!」
っていう不合理な思いと、
顧客へ提供した時の反応をみることから始めている

 

そして、顧客の反応から、行動している。
顧客の行動しやすい内容に変えていっている。

 

・提供する不合理な感情は何か?
・どんな喜びを満たそうとしているのか?
・どんな驚きを提供しようとしているのか?

 

この辺をまとめると、この言葉に集約される

 

「ヤリたいことはなんのか?」

 

オタクでニートで引きこもりで
子供の頃からゲームを作ってみたい
そう思っていた。

 

親に無理やりやらされたネット上の
「プログラミング講座」を学んだが
ゲーム会社はどこも採用してくれず

 

やっと就職した会社もすぐに退職し無職に。
子供の頃の情熱を、自分でゲームを作ることに傾けた。

 

ゲームを量産し続け

 

生まれたのが「マインクラフト」。
2009年で3000億円の売上
登録者数は1億人

 

不合理な気持ちを
不合理なママ、スタートする。
それがモノが売れることと、事業が成功することを
同時に繋げる要素だ。

 

ーヤマタク

 

PS:
不合理な気持ちと、
ヤリタイ体験から
始めてみよう

 

でないと、大金をつぎ込んで
コンサルタントを採用して
売れない「お掃除ロボット」を開発し
在庫の山で倒産する(実話)
そんな会社になっちゃうよー。

 

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山本 琢磨

株式会社オレコンの山本琢磨です。