ほんの数文字が与える影響力

ほんの数文字が与える影響力

どうも、ヤマタクです。

我々は、成約率を上げようと、売上を上げようと考える時、
ついつい全部を完璧にしようとする。

セールスコピーですら、
・ヘッドライン
・サブヘッド
・ボディコピー
・ブレット
・ベネフィット
・オファー
・ガイドライン
・フォーム
・コールトゥアクション
いっろんなコトを書かなくちゃならない。

あれも考え、これも考え、リサーチして
その上、WEBセールスデザインでは、

・フォント
・色
・レイアウト
・構成
・フロー
・コンテンツデザイン
・写真
・アイコン
・チャート

などなど、全てのことを考えなくちゃならない。
果たして、それら全てをやっていたら、
どのくらい時間が掛かるだろうか?

実は、
すぐにチミがこれら全てを覆す可能性があり、
お客様を喜ばせる方法がある。

それが、マイクロコピーだ。

このメルマガを初めて読むチミのために
改めてマイクロコピーライティングについて説明しよう。

マイクロコピーライティングは、お客さまが
「行動」をすることを助けるユーザーインターフェイス上の
単語や、文章を改善すること。
例えば、

・エラーメッセージ
・連絡先の入力フォームに書く事例
・ネット通販の商品ページや買い物かごのヒント

全体の設計に比べれば、ほんの小さな変更だったり、
小さ過ぎて効果が無い!って言うコピーライターも実際いる。
ふぅ・・・。残念過ぎてため息が出る。

このたった数語の単語で売上が20%〜40%程度変わる。
ときには2.6倍以上にもなる。

マイクロコピーはマイクロとはいうものの、
そう単純な話でもない。
マイクロコピーで成果をあげるためには、
役割を理解し、環境を含めた要因をいくつも取り込んで
文字を設計しなければ上手くは行かない。

くどくど言っても仕方無いので、
マイクロコピーの事例でお伝えするのが一番早いですな。

事例1:
https://www.veeam.com/jp/
「見積もり請求」

「価格請求」
の単語に変更するテストをした結果。

161.66%のクリック数の増加

今では最低金額を記載し、
より問合せを増やしている。

昔のページはここから見ることが出来る
https://web.archive.org/web/20141014174057/http://www.veeam.com/

例えば、Facebookの連携では
「決してあなたのアカウントに投稿はしません」
とかって、入っていれば不安を取り除くことが出来る。

Facebookのアプリや、連携機能でチミの
情報を取得される時、不安じゃなかった?

この
・不安
・質問
・懸念
それをたった一文で消せる。

みんなスパムが嫌いだし
メール登録したくないし
Facebookも嫌だと思ってる。

合コンしてもLINEだって
教えてくれなかったりする。
「携帯持ってないって」マジか!
・・・そんなことは置いといて。

長いコピーにあって、マイクロコピーに無いものは
「説得」だ。

説得のために多くの言葉を使うのがセールスコピー
説得なしに不安を取り除くのがマイクロコピー

たとえばチミが、PAYPAL決済を扱っているなら
「PayPal決済を使いますが、あなたは商品を購入するために
PayPalのアカウントを持ってる必要はありません」
と書くだけで、成約率が上がる。

たとえばIDを入力させるなら、
「IDはいつでもあとから変更できます」
と書けば、とりあえずアカウントの作成率は上がっていく。

なぜならお客さまは
「変なIDで固定されたら嫌だな」って思ってるから、
嫌な事があるせいで躊躇して、行動しないわけです。

他にも過去上手く行ったマイクロコピーには

・テキスト中心のメールマガジンです
・電子メールを追加後に「私たちはあなたと同じくらいスパムが嫌いです」
・いつでも退会することができます
・有料のサービスページ下部に無料のサービスを案内してみる
・情報を預かる場合、自分の情報をいつでもダウンロードできると記載
・いつでもグレードアップ、またはダウンできます と記載

よくあるのがエラーメッセージ。
世界で最も使われているメール配信システム
Mailchimpでは、エラー表記が素晴らしく良くできている。

・ユーザーネームを間違えた時
「ユーザーネームが見つかりませんでした、もしかして忘れた?
ユーザーネームは再請求すれば見れますよ」

・パスワードを間違えた時
「ごめんなさい、パスワードは誤りです
パスワードの再発行はこちらから」

もしくは入力フォームにこのコピーを付け加えてみよう
「先週は、●●人がメルマガの受け取りを開始しました」

全てに共通していることは、
お客さまの「不安」「疑問」「懸念」に答えているところだ。
文章を読んでいるときにではなく、
何か行動しているときにこそマイクロコピーが効く。

下手で長いコピーは顧客を混乱させ失望させる。
マイクロコピーはたった数文字で
大きな成果を出すことが出来る。

無意識下で必要とする言葉を伝えているからだ。

コピーの長さに騙されてはいけない。
長さではなく効果だ

 

ーヤマタク

 

 

追伸

そうそう、
もしもっとマイクロコピー、ウェブデザインの視点で
ウェブの成約率を上げたいのなら
コレ、登録しておいてください。

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山本 琢磨

株式会社オレコンの山本琢磨です。