【秘伝】タダ乗りブランディング

【秘伝】タダ乗りブランディング

前回、オレコンならこんなウソは使わないと
ゆでガエルの話をした結果・・・

マニアックなオレコンのブログ読者から

「○○先生が思考法の本に書いています」
「××さんの本の何ページにあります」
「●●ソニー●●ンスも言ってますね」

などなど、ゆでガエルの例えを出しているビジネス書や
自己啓発書を調べ上げてきた。
つまりは、廃棄処分のビジネス書リストだ。

それだけでは飽きたらず。
読者からのメールにはこんな事まで書いてあった。

「ヤマタクさんから、
著者へ教えてあげますか?
なんなら私からメールします。
茹でガエルはウソですよって」

ハッキリ言っておこう、

  ・・・やめろ。と

ちがうちがう、そうじゃな~い、
チミがその熱意と時間を使うのはそっちじゃな〜い。
by鈴木雅之

ただでさえ敵が多いのに
更に敵を作ってどうする。
しかも、私の敵を。

まるでチンピラが両手をボンタンのポケットに入れて
「オレ●●先輩知ってんぞ!」と言うレベル。
虎の威を借るキツネ、もう多重債務。

ヤバイ
このままでは四面楚歌ならぬ1024面楚歌になる。
危機を感じた私はすかさず、顧客育成の話を
最も睡眠状態に陥りやすい「説教モード」全開で即返信。

いいか。
チミは最近、スターバックスで社会貢献ができる
プリペイドカードを販売しているのを知ってるか?

100円が復興支援に、その後12月まで
このカードでコーヒー代金を払うと
1%がスタバから寄付される仕組みだ。

嗜好品+社会貢献だ。
東南アジアのあしなが基金で、美少女の写真1枚に
高額のお金を払うよりもお手軽だ。

最近単発コンサルを行った新規クライアントがいるが、
もっと相談してもらえる状態に持ち込みたいと考えていた。
ハッキリ言うと継続クライアントになって欲しいと思っていた

そこで、その社長に、
スタバの社会貢献カードをプレゼントすることにした。

なぜ、そんなに旨くもないスタバのカードを送るのか?
チミにはこの意味が分かるかね?

それが今回チミに伝授する

【秘伝】タダ乗りブランディング だ

秘伝その1
顧客が持ち歩くアイテムと自分の記憶を結びつける。

つまり、スターバックスというシャレオツカフェーのイメージに
オレコンが結び付けられる。

スタバがブランディングにお金をかけ成功すればするほど、
オレコンのイメージもアップするという、
これぞ、タダ乗り

クライアントは、スタバに行くたびに連想するわけだよ。
『そういえば、オレコンのヤマタク氏が、コンテンツの
秘訣について聞いてくれと言ってたな。
ちょっと電話して聞いてみようか』・・・と。

いやいや、実際に電話しなくてもいい。
存在を思い出すだけで十分役目を果たしている。

スタバに座る→ヤマタクを思い出す、
スタバでパソコンを開く→ヤマタクにメールを書いてしまう、
スタバでコーヒーすする→目の前にヤマタクがいて、むせて吹く。

その繰り返しで、
顧客ロイヤリティは格段にアップする。
この他にも秘伝は腐るほどあるのだが、

何のためにこの話をしているかというと
ゆでガエルの件を煙に巻くためだ。

しかし、話しながら、
これはいいアイデアだと自分で気づいた。
いいじゃないか。おれっち天才。

DCUPならぬ、DCAP理論を実践する身としては、
まず「D」行動あるのみ。

ワシはさっそく、
スタバカードを注文し1万円をチャージした。

習慣化のため約1ヶ月分を想定している。
400円×25日程度だ。綿密な計算。抜かりない。

ギフト包装にしてもらい、
シールを剥がしたとバレないよう
こそっと開封しカードを取り出す

おもむろに油性マジックでカードに大書き。
携帯番号を名前を書いた。
乾かした後、包装を戻し、そっとテープを貼る。完璧。

そして
クライアントにプレゼント。
「スタバの袋!もしかしてカード?これは有難い!」

カードの包装を見て、クライアントの反応も上々。

しかし、だ。
カードを取り出し、大きく書かれた電話番号と名前見るなり、
クライアントの眉間にシワが寄った。
その後、彼が言った言葉がこれだ、、、

「うん、あのさ。このカードで注文するとさ、
スタバの店員に、私がヤマタクという名だと思われるよね。
すると・・・」

「すると?」

「私が店員さんに、いつでも電話くれと声をかけてる形になる
なに?ナンパ代行?新手のリード獲得方法かなんか?」

なんということでしょう。

仮に、そのクライアントのことをステキなお客様だわーと思い
こっそり電話する女子大生がいたとしてもだ。

電話には「まいど!オレコンです」

ワシが出ることになる。
コレはコレでアリかと思ったが、
さすがに相手は「いらない」

ひとり残った私は
1万円もチャージされたスタバカードを手に途方に暮れた。
これで1ヶ月間注文することになった。

帰ってから、スタバを出入り禁止にならないよう
油性マジックで書いた電話番号をシンナーで消した。

気がまぎれるかと思い、ちょっと吸ってみたが
ただ臭かった。シンナーが目に染みて泣いた・・・。

ということで、この秘技は不発に終わった。

さて、いかがだっただろうか?
これが私の得意な「コンテンツマーケティング」だ。

ここまで読んで
ワシをなぐさめてくれる東京の心優しき諸君、
ぜひ10月18日(土)のセミナーに来てくれ。

http://150.60.81.235/lp/20141018/

スタバをおごろう。

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山本 琢磨

株式会社オレコンの山本琢磨です。