Twitterに学ぶマイクロコピー

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どうもヤマタクです。

今回もマイクロコピーの話。

前回はマイクロコピーは、タダの言葉遊びじゃなく、
商品設計の中心になっていくという話をした。

今後、顧客インターフェイスの進化にともなって

文字 ⇒ タッチパネル ⇒ 音声

このように、マイクロコピーの重要性は
もっともっと増していく。

VRなどの仮想現実が進むと
そのうち視線だけでコントロールするようになる

⇒ 視覚 ⇒ 手足の位置や動き

視線の先にあるのは言葉じゃないかもしれない。

もし視線の先に言葉があったとしても、
もっともっと短く、最適化された
極限までわかりやすい言葉になっていくだろう。

そして直近で言えば、チャットボットだ。
セールスレターは、次の10年で会話になる。

自分のウェブサイトには関係ない。
今はそう思っているかもしれないが、
音声入力、会話が、当たり前になる。

マイクロコピーが大活躍する時代だ。

今あなたは、サイトやアプリの中でマイクロコピーを使って
お客様を次のステップに進めている事だろう。

逆に、これまでメルマガを読んでるにも関わらず
まだマイクロコピーを使わず、場当たり的なサービスをしてるなら
きっと間違ったコピーを使ってるので、お客様は逃げ出している可能性が高い。
そして、逃げ出した顧客はあなたのサービスに戻ること無く、
優れたマイクロコピーを使っているライバルの商品やサービスに
この先もずっとお金を使ってしまうはずだ。
私たちは

・話すこと(聴覚)
・見せること(視覚)

で対手に情報を伝えます

嗅覚で伝えるなんて出来ない
できて、オナラで嫌がらせしたり
香水で「頑張ってる感」だしたりぐらいで
「もうチョット右」とかオナラではムリ。

それ以外で言えばテレパシーでもない限り、
話す、見せる、この2つが大前提です。よね

このどうしようもない事実を前提に
顧客に
・退屈な日常におどろきをあたえ
・飽きる前にショックを与える
そのために、最も生産性が高く効果的なもので選んだのが
マイクロコピー。

実際デザインそのものに不可欠だし、
ABテストや実績などで結果は証明済み。

にもかかわらず、、、
なぜだ!

デザインよりもキャッチコピーよりも、
決済システムや、メルマガより
2つも3つも後で考えられ

下手すると、プロモーションが始まっても
まだマイクロコピーが考えられてなかったりする。

いざ出来上がってみると、実際には顧客へ伝える
「核」だったりする。

このmailも、回りくどかったり面倒な表現使ったり
チミって言ったり言わなかったり

「まずオマエがマイクロコピー使えや!」

とマイクロコピーの権威、
ジョシュアポーターに言われかねない。

実際に彼はこんな名言を残している。

「あなたのインターフェイスを改善する最速の方法は、
あなたのコピーライティングを改善することです」

ふっ深いぃ。。。

言葉は「伝える」為に使われるなら
行動させるためには、まず言葉を変えろってことですね先生!

今マイクロコピーの本を書いてるんですが、そのなかで
イスラエルのマイクロコピーライターの著者と情報交換したり
実験したり、事例を研究したりすると、

マイクロコピーが、たった2文字の中に「伝える」だけでなく
理解し行動させるための複雑な心理学やら行動経済学やら、
様々な方法がある中で、最も効率よくお客様を助けることがデキる。

そう思って、日本にこの概念を広げたいと考えているんです。

その実験経過や実際に導入していく方法を
今、流行のアクティブラーニング的な発想で
あなたと一緒に考えていこうと思います。
マイクロコピーを上手く使えると、
お客様の混乱がなくなり、会社の売上を引き上げ
あなた自身の人生を救うことさえできるでしょう。

逆に、回りくどく、詐欺まがいに煽った文章で強引に動かそうとすると、
お客様は混乱し、迷い、売上は下がり、あなたをピンチにする。

例えば、WEBサービスのパスワードを忘れたとき、
いくつの方法で再発行できるだろうか?

・mailで再送信?
・再発行リンクの送信?
・FBやGoogleのIDで自動ログイン?

それとも
・3回ミスしたらロックされて使えなくなるだろうか?
・「私は人間です」とか意味不明なボタンや
・曲がりくねった文字や、画像をクリックさせたりしているだろうか?

Twitterのパスワードの再発行方法を見てみて欲しい。

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ダブルクリックで出て来ると言ったり、

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メールアドレスか、電話番号か、ユーザー名ってそんなアバウトな・・・って思うほど

Twitterではさまざまな方法でリセットできる。
人気のサービスで使われているマイクロコピーは
人気になった過程で洗練されたからなのか、
初めから設計されていたのか

どちらだと思う?
ただ、残念なことに、電話番号入力のときに
ハイフン入れたり、全角だったり
入力間違いが起きやすいままになっている。

自分の電話番号をハイフンありか無しか、
国番号を入れたかどうか
そんなこと誰がおぼえているだろうか?
例)09012345678 とハイフン無しで入力して下さい

と書くだけでいいのに、それが書かれていない。
正しい番号を入れたのに、

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こうなったとき顧客はどう思うだろうか?

もう、そのサービスを使うのを諦めるだろう。

久しぶりにログインした時にこうなるのは目に見ている。

あなたのサービスが縮小するのは、この瞬間だ。
そして、あなたのサービスが伸びるのもこの瞬間なのだ。
自分のパスワード再発行を一度覗いてみ。
きっと、恐ろしい結果が待ってる(笑)
ーヤマタク
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カートやフォームがいじれないという人も
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ヤマタクと

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