脱オタク戦略

マーケティング

「脱オタク戦略」根暗、メガネ、老け顔
パソコン囲まれていた高校時代。

キャッキャする異性は
「ときメモの詩織ちゃん」だけでした。

「外見はアレだけど
俺のハートを見てくれる人がいればきっと・・・好きになってくれるはず!」

「外見だけで空っぽなヤツらなんかより
オレのほうが魅力的だ!」

と、
そんな発想をすること自体がキモいと
中身が無いと、そういうのはおいといて、

まぁそんなことを
唯一の身近な異性である「姉に」相談したら、
即座に返ってきたのが

「あんたの中身なんて誰も興味が無い」

ええ、気付いていましたよ。
でも見て見ぬふりをしてきました。
だって、詩織ちゃんは微笑んでくれるから・・・。

ときメモでもみんなはバクダンになっても
詩織ちゃんだけは・・

ちょっとまてよ、
「興味が無い」を「興味がある」
にすれば、

中身が見てもらえて、
きっとモテモテの酒池肉林になるのでは!

と気づいちゃんたんですよ。
天才だから。

気付いても、どうしていいかわからない
バカだから。

ま、頼るわな、唯一の異性「姉」に。
回答は至ってシンプル。

「見た目がキモい」

心をエグるようなアドバイスを受けながら、

「キモイ」を「普通」
にすることを決意したのが高校1年の冬。

すでに、そのキモさから
「告白していないのに復数の女子にフラれた」
後ですよ。

興味を持ってもらうためにしたこと、
「小奇麗にする」
これですよ。

・お風呂に毎日入る
・爪を短く切る
・歯を磨く
・髪の毛を美容室で切る

などなど、
必死の思い?で
人間に近づいていったのです。

そしてやっと最近、スタバの店員に

ソイラテおじさん

と妖怪呼ばわりされるよになったのですが、
あなたが販売してる商品やサービスも同じです。
(ちょっと強引かw)

どんなに中身が良くても、
興味を持ってもらえないとダメ、ゼッタイ。

パッケージや、WEBデザイン
パンフレットや、写真など

商品に関わる”見た目”は
中身より重要です。

「うちの商品の品質は世界最高なのに!」

なんてのは、
キモいオタク時代の僕と同じ!
「同じだネ、親近感おぼえるわ〜」

いくら最高の商品でも
「世界最高級のいくら100gで400円」でも

そのパッケージにホコリがかぶっていたら・・・
そのパッケージがよくわからない液体で濡れていたら・・・

試食させて、きれいなオネーサンが売り込んでも
食べ物のパッケージが汚れてたら
誰も買わないよね。

 

もしあなたがモテたいなら、
もしあなたが商品を売りたいなら

「清潔感」

コレはどんなマーケティング手法より重要
あなたの商品には清潔感ある?

ヤマタクと

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