23年間商品を売り続ける4つの秘訣

マーケティング

ウィーー!

 

この声を聞くだけでテンションがあがる。
ベイダーVSハンセン
https://www.youtube.com/watch?v=QFbrYKwleTY

 

田代まさしが叫ぶ!
福澤朗も「ジャスミート!」と叫び
その後「ファイヤー!」という言葉が
高校生クイズ大会での名文句になる。

 

スタンハンセンもジャイアント馬場も
ラッシャー木村もアホーガンも
このIWGPが頂点。

 

あの頃
純粋にプロレスで盛り上がれた。

 

中学をサボって牛小屋の匂いのする
不動産屋の息子の家で遊んだゲーム。

 

それがファイヤープロレスリングだ。

 

コレほど中毒性の高いゲームがあっただろうか?

 

「腰を落としたタイミング」で
ボタンを押すだけ。
という大革命。

 

昇竜拳的なコマンドは一切必要ない。
超シンプル操作。
https://www.youtube.com/watch?v=ax_RRxKzya0

 

あまりにもシンプル過ぎて
カンタンな操作だと、
プレイは洗練されていき、

 

ボタンを押すタイミングは徐々に神の域に近づく。

 

ビクトリー武蔵で「腕殺し」をしまくって
マッド・タイガーの腕をダランとさせる。
など、リアルな表現。

 

まさに画面の中の格闘技
絶叫しながら戦った。

 

かつて、バスケットボールの神様と言われた
マイケルジョーダンはこう言った

 

人生で何かを達成したいと思うときは、
積極的かつ、攻撃的に
ならなければならないと僕は自覚している。
目標を決めたら、
それに向かってひたすら努力するだけだ。
何かを達成しようとする場合、
受身の姿勢では絶対に達成することは
できないと確信している。
ーマイケル・ジョーダンー

 

そう積極的かつ、攻撃的に、
気づけば試合数は300試合を繰り返し。
指の皮は厚くなり、全団体・全レスラーとの対戦を終えていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/nrjbx923/folder/474018.html?p=7

 

カール・ゴッチ
力道山
ルー・テーズ

 

伝説のレスラー達でさえも
オレを止めることは出来ない。

 

一旦3Dになって、やる気を無くしたが
http://www.c-games.info/panel/foto/screeny/Fire_ProWrestling_Iron_Slam___96_126864/PSOGL020.jpg

 

そんなファンの心理を知ってか、
何故かまたドットに戻るという逆進化

 

PS2版『ファイヤープロレスリングZ』のキャッチコピーが
「ありがとうファイプロ、さようならファイプロ」だったが、
翌々年に『ファイプロ・リターンズ』で「引退撤回」のお約束。

 

更にはエディット機能で
キャラを作ることも出来るのだ。
このように、武藤敬司を忠実に再現する猛者もいる
https://www.youtube.com/watch?v=ESRIZSAQdN8

 

超リアルな麻原彰晃を作ったり、
変態仮面を作ったりと、
ゲーム時間のほとんどを
エディットに費やすことになる。

 

最後には自分の名前をつけたレスラーを作る
当然スーツ姿のヤマタクを作って
ヘビー級を制覇した。

 

そろそろ、知りたいだろう
「何が言いたいのか?」と

 

まさかファイプロ談義で
終わるんじゃないだろうなと

 

違う!オレコンでは決して
そんなことはしない!

 

もちろんマーケティングでみてみる
まずは、このまとめを見て欲しい。
http://matome.naver.jp/odai/2142631860435700801

 

1989年に発売され、
2012年まで

 

23年間も!
「ファイヤープロレスリング」
を販売しているのだ。

 

23年間も
キャラクター名や、グラッフィック
動きやシステムまで使いまわして

 

「低コストで作ってきた」

 

そして、販売に関して、
新しいゲームマシンが出るたび
リリースしてる。

 

「過去作をやったことがあると買う。」

 

むしろ、

 

「ファイプロをやるためにゲーム機を買う」

 

新しい機種が出るたび
販売会社はほくそ笑んだ事だろう。
このゲームのいいところは、

 

「対戦」ができる
「8人対戦ができるのだ」

 

一人の顧客に対して
最大8人まで紹介される仕組み

 

そして負けると悔しい!
悔しいから、練習のためにソフトを買う。

 

ソフトを買って、対戦して勝ちたいから
さらに8人と対戦する。

 

「マルチレベルマーケティング」だ。

 

中学校の頃、
ファイプロをシナイ人間はいない
ファイプロをシナイ人間は
人間ではない。

 

それは、プロレス自体の人気もあり
その

 

プロレス人気 × ゲーム人気

 

この2つを掛け合わせることで
あっという間に広がった。

 

今「妖怪ウォッチ」も流行っているが、
圧倒的に一人ゲームだ。

 

ちょっとは対戦もできるが、
それでもファイプロにはかなわない。
8人対戦を入れれば、きっと「妖怪ウォッチ」は
天文学的な売上を叩きだしただろうと思われる

 

このように、ファイプロは
長年ヒットを生み出す秘訣には大きく4つある。

 


・同じ物を使いまわす
バージョンアップ販売

 


・複数の媒体に出していく
マルチメディア販売

 


・同意に8人が参加することで布教する
マルチレベルマーケティング

 


・プロレスという人気の資産にのっかる
有名人マーケティング

 

これらの要素の中でも、
我々がスグに実践できるのは

 


・同意に8人が参加することで布教する
マルチレベルマーケティング

 

複数の人間が共に楽しむ
献本なら2つ送るのは常識だ

 

小冊子なら二冊送ってみよう

 

サンプルなら、お友達にもオススメくださいと
2つ送ってみよう。

 

PDFなら配布自由ではなく
「もし一つでも学ぶ所があれば
ご友人にそのままこのPDFを送るか
そのページをコピーして送ってあげてください」

 

と記載してみよう。

 

「紹介される仕組み」
これは一番簡単で、
一番強力な方法だ。

 

土曜日のセミナーでは
この紹介マーケティングの具体的な方法と
反応をあげるテクニックをお伝えする。

 

効果は、私自身も結構それで稼がせてもらっているので
は折り紙つきだ。

https://orecon.co.jp/lp/20150530/

 

今日で締め切る。

 

ーヤマタク

 

PS:
「まだプロレスなんて幼稚なものを見てるの?」
「プロレスなんてただのやらせショーでしょ」
そう思う前にこれを見て欲しい。
https://www.youtube.com/watch?t=82&v=yC4Q3LjFH1g

 

まだ、そう思うか?
俺は感動した。

 

ヤマタクと

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